インドネシア (Indonesia)
インドネシア（Indonesia）
旅行ガイド
ジャカルタはインドネシアを代表する旅行先の一つで、素晴らしい歴史的名所や文化遺跡, アンチョール・ドリームランドなど、魅力的な観光スポットがたくさんあります
基本情報
インドネシア共和国の首都ジャカルタは、経済・政治の中心地です。総面積は約190万平方キロで、日本の約5倍です。北緯6度～南緯11度、東経95度～141度に位置し、東端のイリアン・ジャヤから西端のスマトラまで東西5100ｋｍ、南北1900ｋｍの広大な領域に1万数千もの島々からなる世界最大の群島国家「インドネシア共和国」には、日本人をはじめ世界中のビジネスマンが在住しています。交通機関は、飛行機、バス、鉄道、タクシー、レンタカー、レンタバイクを利用して移動することができます。宗教は、イスラム教87％、プロテスタント6％、カトリック4％、ヒンドゥー教約1％です。
インドネシアの代表的な都市
インドネシアの観光地
インドネシアの気候
赤道にまたがり東西5,110kmに延びるインドネシアは、大部分で湿度が高く1年中暑いです。季節は雨季と乾季の2つに分かれていて、11～4月頃が雨季にあたり、5～10月頃が乾季となっています。 雨季は、日本の梅雨のように、1日中雨が降り続くということはあまりありません。乾季は、ほとんど雨が降らず安定した天候で、湿度があまり高くならないため過ごしやすいでしょう。海の透明度も高くなります！
インドネシアのお水事情
インドネシアでは水道水をそのまま飲用するのは絶対にやめましょう。インドネシアは軟水地域が多いですが、バリの水道水は硬水です。いずれにせよ生水は絶対に飲まずに、スーパーやコンビニなどでミネラルウォーターを購入するようにしましょう。
インドネシアのトイレ事情
観光客が多く利用するホテルやレストランなどでは洋式の水洗いトイレですが、それ以外は日本の和式と同じしゃがむタイプのトイレです。観光スポットや寺院にある公衆トイレはあまり掃除が行き届いていないことが多く、お店のグレードとトイレの清潔度は比例するので、注意しましょう。また、トイレットペーパーが備え付けられていないトイレにペーパーやティッシュを流してしまうと詰まってしまうので、使用後は流さずに備え付けのゴミ箱などへ捨てる必要があります。
インドネシアの言語
公用語はインドネシア語です。
インドネシアの文化・マナー
◯喫煙
ジャカルタでは2006年から禁煙条例がスタートしました。公共施設や宗教行事開催の場所、公共交通機関などでタバコを吸うと罰金をかせられることがありますので、注意しましょう。
◯写真撮影
インドネシアでは、博物館や美術館などは撮影禁止のところが多いです。
また、寺院での写真撮影や儀式中にフラッシュをたいて写真を撮るのはタブーとされています。
◯宗教に関して
インドネシアの国民の多くはイスラム教徒のため、お酒や豚肉を口にしない人が多いです。
祝日
2014年
1月1日 新年
1月14日 ※ムハンマド降誕祭
1月31日 ※イムレック（中国暦新年）
3月31日 ※ニュピ（サコ暦新年）
4月18日 ※聖金曜日（キリスト受難日）
5月1日 国際労働者の日（レイバー・デー）
5月15日 ※ワイサック（仏教大祭）
5月27日 ※イスラ・ミラジュ（ムハンマド昇天祭）
5月29日 ※キリスト昇天祭
7月28～29日 ※イドゥル・フィトリ（断食明け大祭）
7月30～8月1日 ※政令指定休日
8月17日 インドネシア共和国独立記念日
10月5日 ※イドゥル・アドハ（犠牲祭）
10月25日 ※イスラム暦新年
12月25日 クリスマス（キリスト生誕祭）
12月26日 ※政令指定休日
※は移動祝祭日のため、毎年異なります。
入出国・ビザ・バスポート
イミグレーションでの入国手続が終わったら、すぐに入国スタンプの日付と滞在期間、そして出入国カードの半券があるかを必ず確認して下さい。スタンプや出入国カードの不備は、出国時に旅行者の責任として大きなトラブルとなります。
■インドネシア パスポートとビザ
観光目的の日本人はビザ取得が必要です。
ビザは指定空港で到着時に取得できます。30日以内の滞在でUS$25です。
パスポートの有効残存期間は、入国時点で6ヵ月以上必要になります。
査証欄には連続した3ページ以上の空白ページが必要です。
■インドネシア大使館情報
インドネシア共和国大使館
Embassy of the Republic of Indonesia
住所：〒141-0022 東京都品川区東五反田5-2-9
電話：03-3441-4201 入国管理部 内線413
