アンマン(Amman)

アンマン(Amman)
都市の魅力

アンマンは、新市街の近代的な街並みと、旧市街の情緒あふれる古い街並みが魅力的な街です。旧市街にある建築物は白いセメント塗りで統一されており、高台から眺めると街自体がまるでアートのようです。古代都市の首都であったアンマンに残る遺跡を巡りながら、アンマンの歴史を目で見て肌で感じてみて下さい。

基本情報

アンマンは、ヨルダン・ハシミテ王国の首都です。現在では、約120万人の人工をかかえており、政治・経済・交通の中心地となっています。アンマンはかつてフィラデルフィアという名で、古代都市の首都でもあった7つの丘「ジャバル」の上に造られた街で、現在では19のジャバルで区割りがされています。日本との時差は、ヨルダンの方が日本より7時間遅れています。日本からの直行便はないため、ヨーロッパ内の都市やドバイなどで乗り継いで行くことになります。アンマンに訪れる際は、アンマンから約30kmのところにあるクイーンアリア国際空港を利用します。主な交通手段としては、路線バス、メーター制タクシー、決まったルートを走る乗合タクシーであるセルビスがあります。

イスラムの国なので、露出は控えましょう。左手で人に触ったり、公の場で飲酒するのも禁止です。他人(特に女性)、軍事施設の写真撮影も許可がない限り禁止です。治安は悪くないですが、他国同様に旅行者を狙っている人もいるので気をつけましょう。

アンマンの観光地

アンマンには、アンマン城やローマ劇場、オデオンなどの歴史を感じることができる遺跡やスポットが数多く残っています。また、モスクや博物館、アートギャラリーなどが豊富なところも魅力の一つです。アンマン市内の観光ツアー、遺跡や世界遺産を巡るツアーなど、アンマン発の素敵なツアーも多く存在します。

アンマンの気候

アンマン旅行のベストシーズンは、春である3~5月と秋である10~11月です。5月でも30度を超えることは珍しくなく、6~9月になると30度を超える日が続きますが、湿度は低いため気温が高くても日陰に入ればかなり涼しいです。しかし、夏は日差しがとても強いので、帽子やサングラス、日焼け止め等で日焼け対策をしましょう。冬はぐんと気温が下がり、12~1月は平均気温が7.7度と10度以下になることがほとんどなので、厚手の上着を準備して行きましょう。

アンマンの代表的な観光スポット

アンマン城

アンマン市街、ジャバル・アル・カラアの山頂にあるアンマン城跡です。標高850mという高台にあるため、アンマンの街を一望することができ、ローマ劇場も正面から眺めることができます。また、ローマ時代に建てられたヘラクレス神殿の跡やビザンチン時代の教会跡、ウマイヤ朝時代の離宮の跡など様々な時代の遺跡も見ることができます。アンマン城跡のすぐ近くには、ヨルダン考古学博物館もあります。

○開放時間:土~木 8:00~18:00(冬は~16:00)、金・祝日 9:00~16:00
○料金:2JD(ヨルダン考古学博物館と共通チケットになります)

ローマ劇場

ローマ皇帝のアントニウス・ピウスの治世に建てられた、33列6000人を収容できるヨルダン国内最大規模を誇る劇場です。丘の傾斜を利用して造られているこの劇場の周りは、現在は公園になっており、アンマン市民の憩いの場になっています。また、劇場のステージ両脇にはヨルダン伝統文化博物館と、ヨルダン民族博物館が併設されています。

○開放時間:8:00~17:00
○料金:1JD

オデオン

2世紀半ばに建てられたローマ時代の劇場です。ローマ劇場と似ていますが、規模はオデオンの方が小さめで、主にコンサート会場として使われていたと言われています。

○開放時間:8:30~17:00
○料金:1JD(ローマ劇場と共通チケットになっています)

ニンファエウム

191年にニンフに捧げるために建てられた噴水です。かつては噴水の前に川が流れていたそうです。ローマ時代には、ニンファエウムのような噴水が多く存在し、人々の憩いの場となっていました。

○開放時間:8:00~18:00
○料金:無料

イラク・アル・アミール

イラク・アル・アミールとは、アラビア語で「王子の洞窟」という意味でかつて存在した集落の名前のことです。ここにはアラビア語で「使用人の城」という意味のカスル・アル・アブドという名前の宮殿跡が残っています。この宮殿は、ヘレニズム様式の宮殿で、3世紀末から2世紀初めに当時アンモンを支配していたドビアドが建てたといわれています。362年に起きた地震によって倒壊しましたが、その後部分的に修復をして今に至ります。暖かくなるとピクニックや遠足に来る人で賑わいます。

○行き方:ムジャンマ・ムハジェリーからワディッシール行きのミニバスに乗り(350Fils)、終点のターミナルで降ります。そこから坂を上り、イラク・アル・アミール行きのミニバスに乗り換えます(350Gils)。アンマンからの所要時間は約30~40分です。

モスク

アル・フセイニ・モスク

このモスクは、ビザンチン時代に建てられたかつてのフィラデルフィア大聖堂を、ウマイヤ朝時代の640年に改装してできたものです。いま現在あるモスクは、1987年にアブドゥッラー1世によってオスマン様式で改装されたものです。異教徒は中に入ることはできません。しかし、観光客にも街の人にも人気が高いスポットとして、親しまれています。

キング・アブドゥッラー・モスク

3000人を収容できるこのキング・アブドゥッラー・モスクは、ヨルダン最大級のモスクです。ドームの部分が青いモザイクタイルで装飾されているため、ブルーモスクとも呼ばれています。金曜の礼拝の日やお祈りの時間以外であれば、外国人でも中を見学することができます。また、コーランなどを展示している博物館も併設されています。

○開館時間:8:00~12:00、13:30~15:45(金曜は~12:00)
○料金:5JD

アブー・ダルウィッシュ・モスク

アシュラフィーエの丘の上にある、白と黒の縞模様の外観が印象的なモスクです。1961年にコーカサス人によって建てられたもので、ヨルダンにあるモスクの中でもかなり特徴的なモスクとなっています。かなりの高台にあるため、モスク付近からはアンマン市内を一望することができます。異教徒は入場不可です。

○行き方:ダウンタウンのイタリア病院前からNo.25かNo.26のセルビスで行くことができます。(所要時間15分、料金350Fils)

博物館・美術館

ヨルダン博物館

日本の支援を受け、建てられた新しい博物館です。1万㎡という広い敷地に建てられたこの博物館は、ヨルダンでも画期的な博物館となっています。博物館の目玉は、ヨルダン考古学博物館から移された死海文書や世界最古といわれているアイン・ガザルの人形です。他にも、新石器時代、ナバタイ人文明、ローマ時代、初期キリスト教時代などの出土品もわかりやすく展示されています。1階の展示を見るだけでも1時間以上かかるほど、見ごたえ充分の博物館です。

○住所:P.O.Box 830157, Amman11183
○TEL:(06)462-9317
○URL:www.jordanmusuem.jo
○開館時間:土~月 10:00~14:00(2013年6月現在)
○料金:ソフトオープン期間は無料

ヨルダン考古学博物館

アンマン城のすぐ近くに建てられた博物館です。有史以前の出土品から15世紀ころまでの生活道具や装飾品などが展示されています。以前ここに展示されており、見どころでもあった死海文書やアイン・ガザル遺跡から出土したライムストーンの人形などは、日本からの支援を受け2013年5月にオープンしたヨルダン博物館に移りました。

○TEL:(06)463-8795
○開館時間:土~木 8:00~18:00(冬は~16:00)、金・祝日 9:00~16:00
○料金:2JD(ヨルダン考古学博物館と共通チケットになります)

ヨルダン伝統文化博物館

ローマ劇場のステージ向かって左側にあるのがこのヨルダン伝統文化博物館です。ヨルダン各地の伝統衣装や装身具や、マダバから運ばれた貴重なモザイクを含むビサンチン時代のモザイクタイルなどが展示されています。また、ステージ反対側にあるヨルダン民俗博物館には、ベドウィンの伝統的住居や人形と共に、古代から中世のヨルダンでの生活の様子が再現されています。

○開館時間:8:30~17:00
○料金:1JD(ローマ劇場と共通チケットになります)

ヨルダン国立美術館

ヨルダンとアラブの現代芸術家によって選ばれた絵画や彫刻等、60カ国900人約2000点の現代作品を貯蔵しています。

○住所:Muntaza Circle, Jabal Al-Weibdeh
○TEL:(06)463-0128
○URL:www.nationalgallery.org
○開館時間:9:00~19:00(冬は~17:00)
○休館日:火・木
○料金:5JD

貨幣博物館

シメサニにあるジョルダン・アハリー銀行本店に併設されている博物館で、2500年にわたる貨幣約4万4000枚が所蔵されています。この博物館には、そのうちの4000枚を展示しています。一番古い貨幣は、なんと紀元前600年のものということで、大変貴重な貨幣を間近で見ることができる博物館です。

○TEL:(06)568-7090
○ 開館時間:18:30~16:00
○ 休館日:金・土・祝
○ 料金:無料

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