関西空港

ホームページ:http://www.kansai-airport.or.jp
ターミナルお問い合わせ:072-455-2500

大阪府泉佐野市、泉南郡田尻町、泉南市にまたがる会社管理空港である。人口空港島にある。アクセスが少し不便という点から国内線に関しては伊丹空港を利用する人が多くなっている。鉄道に関してはJR西日本と南海電鉄があり、JRは1時間に5本、南海電鉄は1時間に4本となっている。大阪駅までは1160円で、1時間ほどで行くことができる。また、普通のバスもあり乗り場は全部で12番まである。それぞれ関西の地方行きとなっている。海からも行けるということでポートターミナルもある。神戸空港と関空を結ぶ船「ベイ・シャトル」は、1時間に1本出ており所要時間は約30分で、1800円となっている。

国内線はJAL、JTA、ジェットスター・ジャパン、ANA、スカイマーク、スターフライヤー、ピーチの7つが就航している。国際線は中国、フランス、アメリカ、東南アジア、韓国、北欧といった地域へ合計44社が就航している。

現在関西国際空港には、第1ターミナルビルとLCC専用の第2ターミナルビルがある。

第1ターミナル内は1階に国際線到着口、2階に国内線に関する施設、3階に売店や飲食店、4階に国際線のチェックインカウンターと出発口があるという構造になっている。ウィングを効率よく移動するために、ウィングシャトルという新交通システムも導入されている。設計はイタリア人建築家、レンゾ・ピアノ氏にもよるもので、鳥の翼をイメージしたデザインになっている。

一方の第2ターミナルはLCC専用ターミナルとして2012年10月に供用を開始、現在ピーチのみが利用している。コスト削減を意識した設計になっているため外観のほとんどがプレハブになっている。搭乗橋がないため飛行機までは歩いて移動する必要がある。なお、お土産店やセブンイレブン、銀行など最低限の施設やお店は入居している。国際線エリアには免税店もある。第2ターミナルへのアクセスは、関西空港内エアロプラザ1階(第1ターミナルの関西空港駅を挟んだ反対側にある建物)から無料シャトルバスが出ており、所要時間は7から9分ほどである。

関西で一番大きな空港になるので、利用者も国内・海外問わず多いのが特徴的である。売店では関西をはじめとした日本のお土産も購入することができるので、外国人がよく訪れている。利便性がもっとよければ、関西を代表する立派な空港といえるだろう。

関西空港/Kansai International Airport

東京:UTC+9

関西空港就航路線・時刻表

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関西空港お役立ち情報

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関西空港アクセス

JR

大阪駅(梅田):JR関空快速65分1160円
新大阪駅:JR特急はるか50分2980円
京都駅:JR特急はるか75分3490円

南海

なんば:南海ラピート34分1390円 空港急行43分890円

バス

伊丹空港:75分1900円
大阪駅(梅田):60分1500円
なんば(OCAT):50分1000円
神戸三宮:65分1900円
京都駅:90分2500円
奈良駅:90分2000円

タクシー

伊丹空港:70分20000円
大阪駅(梅田):50分14000円
なんば:50分13500円
神戸三宮:70分22000円
京都駅:120分32000円
奈良駅:90分25000円

神戸空港:30分1800円