マレ国際空港

モルディブにある国際空港である。1966年に、モルディブで唯一の国際空港として、首都であるマレ付近にあるフルレ島に建設された。そして、2011年7月26日の独立記念日の日に、モルディブ政府はイブラヒムナシル空港に名称を変更した。 島全体が空港の施設とホテルになっている。そのため、敷地が限られてしまうので、滑走路に平行誘導路が設置できない。そこで、滑走路の両端にターニングパッドが設置されている。

就航路線は、イギリスをはじめとしたヨーロッパ地方、ロシア、中東、東南アジア、中国、韓国など合計で20社が運航している。東京からも直行便は出ている。

ターミナルを一歩出ると、外には出迎えが多く待っている。観光地とし大人気ということもあり、旅行業者が多い。旅行者が分かりやすいように、現地の人は首からプラカードを下げて名前を書いてくれている。空港からの移動は、島にあるのでボートで外に出ることになる。

空港内には出発ホールや到着ホールにそれぞれレストランがあるので、食事も楽しむことができる。リゾート地ならではの雰囲気があり、きれいな海も眺めることができる。空港が一つしかないので利用客は集中するが、南国のリゾート感が感じられる空港である。

マレ国際空港

マレ国際空港就航路線・時刻表

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日本

マレ国際空港アクセス

ボート

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マレ

マレ