ケニア(Kenya)

ケニア(Kenya)
旅行ガイド

トロピカルなビーチ、密林、雪を頂く壮大な山、素晴らしい自然の美しさと揃ったケニアは、世界で最も人気の高い観光地です。世界有数の自然保護地区や自然がそのままの形で残っている雄大な大自然を満喫することができ、北部には旧市街地やショッピングエリアも豊富です。

基本情報

ケニアの首都、ナイロビの名はマサイ族の言葉で「冷たい水」からきたといわれるほど、水がきれいで豊富な国です。中部は赤道直下であるにもかかわらず、年間を通じて平均気温10~28℃という爽やかな気で、国土の大部分は年間平均気温が19℃の乾燥した高原サバンナ地帯です。また、マリンディなど、美しいビーチや珊瑚礁もあります。

ケニアの観光地

東アフリカ海岸の中央部から南に位置するケニアは、最も多くの観光客が訪れる国です。
人気の観光地は、多くの際立った国立公園、動物保護区で、4輪駆動のサファリ・ドライブです。またインド洋のにぎやかな海岸リゾート地も人気があります。

ケニアの治安

ケニアの気候

ケニアの気候は熱帯性気候と温暖気候とに属し、沿岸地帯は1年を通じて、暑くて、湿度が高く、内陸部、標高の高い地域では涼しく、湿度が低いです。7月から9月までが雨が最も少なく、動物が活発になるので、ケニアを訪れるベストシーズンです。

ケニアのお水事情

ケニアのトイレ事情

ケニアの言語

公用語はスワヒリ語・英語です。

ケニアの文化・マナー

祝日

2014年
1月1日 新年
4月18日 ※グッド・フライデー
4月19~20日 ※イースターホリデー
4月21日 ※イースター・マンデー
5月1日 メーデー
6月2日 自治権記念日の振替休日
7月下旬~8月(未定) ※ラマダン明け休日
10月20日 英雄の日
12月12日 独立記念日
12月25日 クリスマス
12月26日 ボクシングデー

※は移動祝祭日のため、毎年異なります。

入出国・ビザ・バスポート

◯入出国とビザ
ビザは必要です。入国時に国境や国際空港でも取得できます。
シングルビザなら観光目的の滞在は3ヵ月までで、東アフリカ3国(ケニア、タンザニア、ウガンダ)内だけを出入する場合のみ、再入国のビザを入手する必要はありません。ビザの期間延長をする場合は、ナイロビ市内のNyayo Houseかモンバサ、キスム、エルドレットの入国管理局で延長を申請できます。それ以上滞在したい人は、一度、東アフリカ3国以外へ出て再入国しましょう。しかし時と場合によってはFinalと書かれ、そのパスポートが有効の間は二度とビザがもらえないこともありますので、長期間滞在者は注意しましょう

◯パスポート
最低6ヵ月のパスポートの有効残存期間が必要です。

◯入出国
通常、入国カードは機内で配付されるので、あらかじめ記入しておきましょう。陸路入国の場合は国境の出入国管理所で入手できます。税関および検疫については口頭で申告します。出国時、チェックイン前に荷物の検査を受ける場合があります。

◯税関

【持ち込み制限】入国に際し、外貨の持ち込みに制限はありません。ただしUS$5000以上は利用目的の書類、申告が必要となります。免税持ち込み品の範囲は、アルコール類1本、香水1パイント、紙巻き200本または葉巻50本またはパイプタバコ250gで、果物、おもちゃのピストル、模造武器、ポルノは持ち込み禁止です。

◯日本国内大使館情報
ケニア共和国大使館
Embassy of the Republic of Kenya
URL:http://www.kenyarep-jp.com/
住所:〒152-0023 東京都目黒区八雲3-24-3
電話:03-3723-4006~7 FAX:03-3723-4488

ケニアの代表的な観光スポット

海岸地帯

ケニアには何百マイルにも及ぶ美しい沿岸線が続いていて、サラサラの白い砂浜ビーチは温水プールの様に心地よい水温が自慢です。沿岸地帯では特に水上スポーツが観客に人気があり、カラフルな美しいサンゴ礁を楽しめます。その他にもサーフィンやウインドサーフィンなどが盛んです。

ナイロビ(中央高原地帯)

“Green city in the Sun”(太陽の下の緑の街)として有名なナイロビ。人気の観光地は民俗学や考古学の展示物が有名なケニア国立公園 、色々な種類の蛇が飼育されている蛇公園、そして色々な種族の伝統的な藁ぶき屋根の家です。
その他にはショッピングもお勧めで、豪華な巨大モールやアフリカ独特の市場、沢山のレストランやナイトクラブなど楽しめます。

Mombassa(モンバサ)

モンバサ島はケニアで2番目に大きい町で、何世紀にも渡って多くのアラブ人のダウが行き来し、とても栄えています。モンバサは有名な人気のある観光地の1つですが、ここではビーチを楽しむと言うより、狭い道が特徴的な旧アラブ人市街地や、多くの露店や旧港の散歩を楽しんだり、博物館に収められている16世紀に建てられたポルトガルのイエスズ城址など文化的な楽しみが味わえる魅力的な町です。

ケニヤ北部

大部分が砂漠で覆われているケニヤの最北端には、素敵な国立公園が沢山あります。スーダンとの国境地域にはケニア最大のソーダ性湖トウルカナ湖があり、有名なコラ国立公園,メル国立公園、サンブル国立公園など見どころ満載。ただ、北部は強盗などの犯罪も多発しているので、訪れる際には土地に詳しい現地の案内人に従ってください。

ケニヤ西部

マサイ・マラ国立保護区はケニア西部において最も素晴らしい場所です。
見渡す限りの雄大な大草原や数多くの種類の野生動物が眺めることができ、町はとてものんびりとしており、喧騒とは無縁です。ただ、ホテルの様な立派な宿泊施設が近くにないので宿泊を希望する際はしっかり計画を練って下さい。

 

ケニアのおすすめグルメ

ケニア料理

ケニアの伝統的な食材は、豆とうもろこし、シーフードやチキン、山羊肉、牛肉などです。とうもろこしは粉にしてウガリという蒸したお餅のような主食として食べられています。

◯ニャマチョマ
ニャマチョマとは、ケニア風焼き肉のことで、鶏肉、牛肉、ヤギ肉、腸などいろんな肉を焼きます。ケニア人の大好物です。

◯スクマウィキ
スクマウィキは、ケールのことでケニアの家庭料理のひとつです。ケールは青汁の原料として日本でも広く知られています。鍋に油をしいてまず玉葱とトマトを炒め、そこにスクマウィキと水を加えてよく煮込み、ロイコという粉末の調味料と塩で味付けをします。そしてウガリと一緒に手で頂きます。

◯サマキ
サマキはトマトベースのケニア風肉じゃがです。トマトやグリーンピース、肉が入っていて、とても美味しいです。

◯ウジ
ウジとはケニア人が朝飲むパワードリンクです。とろっとしたコーンスープのようなもので、小豆のような甘さがあります。

ケニアのエンターテイメント

ケニアのおすすめエンターテインメントをご紹介します。ミュージカル、コンサート、ライブハウスの情報や、エステやスパで癒しを体験など、旅を楽しむテーマに厳選してお届けいたします。

ジラフセンター

ジラフセンターは、ナイロビ市内中心より、南に向かったところにあります。キリンを間近で見ることができ、直接手でエサをあげることもできます。

アバーディア国立公園を探索

ケニア山の近くにあるこの国立公園には象やサイ、デイクデイク(アフリカ東部産の最も小型の数種の羚羊の称)、ライオン、ヒョウなど多くの動物が眺められます。アフリカの大自然が満喫でき、動植物豊かなこの公園は熱帯植物が密林のように生い茂っているため霧が深く、地上では動物の群れが見えにくい事から、訪れる人の為に高床式のロッジの施設が整っています。ロッジのテラスからは野生動物達が一望でき、テラスから見える1000フィートにも及ぶ大きなカルル滝は絶景です。

ビクトリア湖を探検

ナイル川源流であるアフリカ最大のビクトリア湖は観光客に人気の観光スポットです。ビクトリア湖はマラ西部へ行くウガンダの国境地帯にあり、数多くの島がある湖の中でもMfangano島、ルシンガ島、Takawiri島の3島は特に人気があります。ここには鳥や魚がゆっくりと眺められる豪華なロッジが中に設置されていて、小規模ですがルマ国立公園も中にあります。

ケニア最大の国立サファリパーク

ツアボ国立公園はケニア最大の国立公園で、象を始めとする野生動物の住みかでもあります。タイタヒルズにあるこの公園はサバンナやブッシュの熱帯森林地帯で公園内には動物が眺められるロッジ施設も充実しています。ここではバッファロー、サイ、ライオン、カモシカ、シマウマ、ガゼルなど多く野生動物や鳥を眺める事ができ、地下水が豊富にわき出るムジマススプリングではワニやカバが見られます。また、チュールヒルズの大噴火によって出来た“悪魔の溶岩流”と呼ばれる溶岩層が人気です。

キリマンジャロ山

アンボセリ国立公園はケニアでもサファリで有名な人気のある公園の1つで、世界最高峰のキリマンジャロ山が野生動物を背景に雄大な眺めが堪能できます。

 

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