マウイ島(The Island of Maui)

マウイ島(The Island of Maui)
都市の魅力

マウイは、美しいビーチが広がるカアナパリ・リゾートに、クラシックな町並みを楽しめるかつての首都ラハイナハレアカラ国立公園の大自然と美しい高原地「クラ」など、数多くの魅力がつまった島です。

基本情報

マウイ島は、島の南東部に位置するハレアカラ火山と、島の西部に位置するプウ・ククイ火山とが溶岩で繋がり構成された島です。その地形と豊かな自然から「The Valley Island(渓谷の島)」とも呼ばれています。リゾートエリアは、カアナパリ地区やワイレア地区など、晴天率の高い西海岸に集中しています。

マウイ島には、カフルイ空港、カパルア・ウェスト・マウイ空港、ハナ空港の計3つの空港があり、一番多くの便が乗り入れるのは、このうちのカフルイ空港です。マウイ島のカフルイ空港へ直接日本から乗り入れている便はないので、ホノルル国際空港経由でマウイ島へ入ることになります。

マウイ島の観光地

マウイには世界最大の休火山「ハレアカラ国立公園」、シュノーケリング・ポイントとして知られるコバルトブルーに浮かぶモロキニ島、絶滅危惧種のアオウミガメのプールやシュモクザメのプール、潮溜まりプール、水槽の中を歩ける水中トンネルなどがあるマウイ・オーシャン・センターなど、魅力的な観光スポットが数多くあります。なんといっても一番の見どころはハレアカラ火山でしょう。ハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」という意味で、噴火口の面積は49.2平方kmにも及びます。ハレアカラ火山へは、各種様々なツアーが出ていて、レンタカーで頂上まで登ることもできます。

マウイ島の気候

マウイ島は太平洋をわたって貿易風が各島の北東から湿った空気が吹き込み、雨雲を発生させるため島の北東部ではよく雨が降ります。一方島の西南部は、雨量が少なく、晴天の日が続きます。全般的に四季の変化があまり見られず、1年中晴天の多い温暖な気候に恵まれます。平均気温は年間を通して、23度から26度です。

マウイ島の代表的な観光スポット

ハレアカラ国立公園

標高3000mの世界最大の休火山で、ハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」の意味です。山頂まで舗装道路が続き、ワインディングロードながら快適なドライブを楽しむことができます。頂上にたどり着くまでは、中央マウイから西マウイを一望でき、頂上からはハワイ島のマウナケア山やマウナロア山も見ることができます!

○料金:国立公園への入園料は車1台につき1台につき$10(3日間有効)

カアナパリ

カアナパリは、ハワイで有名な一大リゾートです。ハワイの観光産業の成功例として”奇跡のリゾートホテル”と呼ばれ、ゴルフ場、ビーチを中心に開発し、一流ホテル、コンドミニアムを誘致していくという、ハワイのマスタープランリゾートの代表格です。白砂のビーチ、華やかなショッピングセンター、ゴルフコースの鮮やかなグリーンなど、カアナパリでは心が開放されるような気持ちよさを味わうことができます。

エラーズ・ビレッジ博物館

「鯨の黄金の時代」と言われる1825年~1860年当時の貴重な写真、アートクラフト、実際に使われたモリなどが展示されています。また鯨のビデオが放映されていて、普段なかなか知ることのできない鯨の生態や行動を見学することができます。

〇開館時間:10:00~18:00 ◯入館料:無料

マウイ・オーシャンビュー・センター Maui Ocean Center

マウイ・オーシャンビュー・センターでは、500種類以上・約2000匹の魚を見学できる水中トンネルをはじめ、海洋生物に触られるタッチプールなど、6種類のアトラクションが用意されています。子供も大人も楽しめるエンターテイメントパークです。

○営業時間:9:00~17:00(7~8月は~18:00) ○料金:入館料$25.50、65歳以上$22.50、3~12歳以上$18.50、3歳未満無料 ○クレジットカード:A M V

昔懐かしい砂糖キビ列車

砂糖キビプランテーション全盛期に、収穫物運搬に活躍した蒸気機関車を観光用に再現したのが砂糖キビ列車です。1日4回のスケジュールで、ラハイナ、カナアパリ、プウコリイの3駅を結んでいます。
車内ではガイドさんがマウイの歴史や名所を解説してくれます。
予約は各ホテルのトラベルデスクですることができます。

○TEL:551-0080
○URL:www.sugarcenetrain.com
◯料金:往復$22.95(3~12歳は$15.95)

マウイ島のおすすめグルメ

マウイ島のおすすめレストラン

Café On The Green

Café on the greenは、マウイ・ワイレア地区でトップ1と評価されたレストランです。
マウイ・オニオンリング、韓国風唐揚げ、プライムリブ、ミニハンバーガー、タイ風生春巻きなど、メニューが豊富です。レストランからは広大なグリーンとパノラマのように広がる海を眺めることができます。お飲み物とおつまみをリーズナブルな価格で楽しめるハッピーアワーもあるので、マケナゴルフコース近辺まで来た方はぜひ寄ってみるといいでしょう!

○TEL:(808)875-5888
○住所:5400 Makena Alanui, Wailea, Maui, HI 96753

カフェ・キオワイ Café Kiowai

カフェ・キオワイでおすすめなのは朝食!フレッシュなハワイのパンケーキに、自分の好きな具を選べるオムレツ、風味豊かなソーセージやベーコンやトーストなど、バラエティ豊かなメニューが魅了的です。オープンエアで、ビーチやプールにも徒歩2分程度の便利な距離にあります。サンダルとショートパンツでゆったりとした朝食を楽しみましょう。

○TEL:808-875-5888
○住所:5400 Makena Alanui, Maui Prince Hotel, Kihei, Maui, HI 96753

プールバー&グリル Pool bar & Grill

プールバー&グリルは、水着のままでも利用することができる、カジュアルな雰囲気のレストランです。パイナップルがトッピングに使われたピザや、カクテル、トロピカルドリンク、軽食などを楽しむことができます。また、プールサイドはWifiインターネットの接続が無料なので、日本からお持ちになったスマートフォンやPCを使うことが可能です。

○住所:6 Kai Ala Dr, Lahaina, HI 96761
○TEL:(808)667-3238
○URL: http://www.westinkaanapali.com/poolbar.htm

モロキニバー&グリル Molorini Bar & Grille

モロキニバー&グリルでは、マウイで採れる新鮮なハーブを使ったカクテルと、ハワイの厳選された食材を使ったメニューを堪能することができます。エグゼクティブ・シェフ、マーク・マクダウェルはフレンチをベースに、新鮮なハワイアンのシーフードや野菜を使った料理は、地元のメディアからも高い評価を得ています。バーカウンターからはマウイ島のサンセットを眺めることができます。

マウイ島のエンターテイメント

マウイ島はどこに行くか迷ってしまうほど、エンターテイメントが豊富です。マウイ・モロカイ・ヘリコプターツアー、熱帯雨林ハイキング、ハナ・アドベンチャー、パラセイリングなどマウイ島の様々なエンターテイメントをご紹介します。

パラセイリング

パラセイリングは、ウエスト・マウイ・マウンテンと青い太平洋の美しい眺めを、約180m~360mの高さから楽しむことができます。最新技術を採用したパラセイリングなので、安全に上昇、着地できるようになっています。1人乗り2人乗りがあり、5歳以上の方ならどなたでも参加することができます。

マウイ島のおすすめツアー

モロキニ島スノーケリングクルーズ Molokini island Shorkeling Cruise

マケナ沖合にぽっかりと浮かぶ三日月形の島がモロキニ島で、もとはハレアカラなどと同じ溶岩噴火の火山跡です。島の内側は波も静かで透明度も最高です!海底にはサンゴ礁が広がり、色とりどりの熱帯魚を観察することができます。ほとんどのツアーが出発地はマアラエラ港、簡単な朝食、バーベキュースタイルのランチ、スノーケルギアのレンタルが含まれています。

★Pride of Maui
全長30mのプライド・オブ・マウイ号で行くツアーです。150人乗りで、出航は8:00、料金は$107.17~、3~12歳が$70.73(税金、港使用料、燃料費込み)です。

ホエールウィッチング Whole Watching

ワイ近海には毎年12月から4月にかけて、ザトウクジラがやってきます。
クジラたちが潮を吹いたり、遊泳する姿は島の西海岸から眺めることができますが、さらに近づいてその豪快な姿を見物できるクルーズは、ウインターシーズンで最も人気のあるツアーです。

Pacfic Whale Foundation

ツアー会社の中でも、最も古い歴史を持っています。
ラハイナ港とアマラエラ港からの出港で、41フィート(約12.5m)調査船パシフィック・ホエール号のほか、65フィート(約20m)のオーシャン・スプリッツ号など、様々なタイプのじめでツアーを行なっています。料金は約2時間で$31.95です。

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