ギアナ高地(Guiana Shield)

ギアナ高地(Guiana Shield)
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基本情報

ギアナ高地は、南アメリカ大陸の北部、オリノコ川、アマゾン川、ネグロ川に囲まれた地域に存在するコロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジルの6か国と地域にまたがる高地帯です。ギアナは水の国という意味を持っていて、年間を通しての降水量が4000mm以上と言われています。面積は約3万平方キロメートルで日本の中国地方に匹敵します。
ここには100以上のテプイと呼ばれるテーブル状の山や大草原が広がっています。
テーブル・マウンテンのひとつにアウヤンテプイがあり、ここには世界最大の落差のアンヘルの滝(エンジェルフォール)があることで知られています。

ギアナ高地の代表的な観光スポット

カナイマ国立公園

カナイマ国立公園は、100を超える大小のテーブル・マウンテンがそびえ立つ1994年にユネスコの世界遺産に登録された国立公園です。この公園は世界で6番目に大きなもので、約20億年前の地質を残すテーブル・マウンテンがジャングルに囲まれて100以上も連なっています。
カナイマ湖の背景にテーブル・マウンテンがとても美しく、ジャングルの植物からでるタンニンはカラオ川やカナイマ湖を赤色に染めています。

アンヘルの滝

アンヘルの滝は、世界最大の落差979mを持つ滝で1933年米国人パイロット、ジェームズ・エンジェルによって発見されました。ギアナ高地最大のテーブル・マウンテンであるアウヤンテプイから流れ落ちる滝には滝つぼがありません。

カナイマ湖

カナイマ湖は、カラオ川が流れ込む湖で、砂浜には、植物から出るタンニンによって茶色に染められた水が静かに波打っています。白い砂浜もピンク色に染められていて、遠くにはテーブル・マウンテンを眺めることができます。

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