メキシコシティ(Mexico City)

メキシコシティ(Mexico City)
都市の魅力

メキシコシティは、ラテンアメリカの表玄関とも言われ都市を起点として中米、カリブ諸国、南米へのアクセスに便利で、治安も比較的よく歴史ある文明の遺跡がたくさんあります。

基本情報

メキシコシティは、メキシコの首都で交通網も多く経済の中心都市です。人口は都市圏まで含めると2000万人とも言われる大都市です。飛行機はメキシコシティを中心としているので地方間の移動にはメキシコシティで乗り換える場合が多い。タクシーは早朝から深夜まで営業していて三タイプに分かれていて、おすすめはシティオで所属がはっきりしているので安全である。市内を流しているリブレは強盗に会うケースが多いので避けるべきである。メトロバスもあり約十キロの距離を運行している。乗り降り自由の2階建てのバスがあり、日本語を含む6ヵ国語の解読も聞ける。しかし交通機関の深夜利用は避けましょう。都市の観光の起点となるのはソカロで歴史地区であり観光の見どころである。

メキシコシティの観光地

メキシコシティは毎年11月頃から4月までが乾季、5月から10月にかけてが雨季となる。旅のおすすめシーズンは乾季であるが、雨季も熱帯雨林の自然の緑が見える魅力がある。しかし雨季と言っても日本とは違い、猛烈なスコールが短時間降るだけである。通り雨なのでしばし待てば必ず上がるで、地元の人は傘をあまり持って出かけない。雨季はスモッグが少なく清明な空が見えます。夏休みを除けばホテルなどの料金も安くなり混雑することもない。乾季には伝統的な行事が多くメキシコの高原地域では自分が何に興味をもつかがベストシーズンを決める。

メキシコシティの気候

メキシコシティの気候は、高知にも関わらず、緯度が低いため一年中温暖な気候に恵まれている。しかしながら、高地のため、寒暖の差が激しい。5月から10月の雨季と11月から4月にかけての乾季に分かれ、降雨は雨季に集中している。北半球にあるため12月から2月は冬となる。

メキシコシティの代表的な観光スポット

メトロポリタン・カテドラル

ソカロ北側にあるメキシコにあるすべての教会をまとめる施設。コルテスがメキシコにおけるカトリック布教を主座として1563年に着工させ、1681年に100年以上の歳月を費やし完成させた。この教会はバロック様式の重厚な内部装飾で覆われていてメキシコ独特の文物が描かれている。

入場:毎日7時?20時まで
料金:無料

国立宮殿

アステカ時代にマクテス二世が居城としていた場所に建てた。その居城をコルテスが破壊し、そこに植民地の本拠として宮殿を建てた。その後17世紀、大改築して今の姿となった。この宮殿の見どころは、ディエゴ・リベラの最大の壁画「メキシコの歴史」である。巨大なパノラマでアステカ時代から今のメキシコまでを描いたリベラの最高傑作である。

入場:毎日9時?17時半
料金:無料

ラテンアメリカ・タワー

1950年代に建てられた42階建てのビル。最上階はレストランになっていて、その下の階は展望台として一般公開されている。世界最大の都市がソカロを中心として広がる光景は圧巻である。

入場:毎日9時?22時
料金:展望台までN$40

国立美術館

おもに、壁画運動の始まる以前、スペイン植民地時代かの壁画から20世紀前半の美術品を集め展示している施設で、メキシコ美術に関心のある方は必見。特に、メキシコの自然を発見し壁画運動の先駆的位置を占めるホセ・マリアベラスコや、ヘラルド・ムリリョの作品が素晴らしい。

TEL 5130-3411
料金:N$30
入場:火?日10時半?17時半

チャプルテペック公園

緑豊かなチャプルテペック公園には国立人類学博物館をはじめ、城、動物園、美術館と見どころが多彩である。食堂や露店も並び、週末には家族連れで賑わう。公園内にはモクテスマが入浴したと言われている浴場の跡がある。

入場:火?日5時から16時半

メキシコ料理

トルティーヤ:トウモロコシの粒をすりつぶし、薄く丸く伸ばし焼いたもの。メキシコでは主食として食べられています。
タコス:トルティーヤを使ったメキシコを代表する料理です。牛肉入りが一般的です。
ウエボス・ランチェロス:トルティーヤを敷きソマトソースで絡めたメキシコ風の目玉焼きです。
ウエボス・ベラクルサーナ:トルティーヤを卵で包み込んで、フリホーレスで煮込んでからチーズをかけたものです。朝食によく食べられています。
ワカモーレ:アボカドをペーストにしたトマトや唐辛子を混ぜたオードブルです。ディップしてトルティーヤ・チップスとともに食べます。
チュレータ・デ・セルド:豚のロース肉をトマトや唐辛子のサルサで煮込んだものです。プエブラ地方では一般的な家庭料理として食べられています。
ティキン・シク:ティキン・シクは切り身の魚と野菜を赤いソースに浸し、バナナの葉に包んだユカタン地方ならではの石虫料理です。
ワチナンゴ・ア・ラ・ベラクルサーナ:ワチナンゴ・ア・ラ・ベラクルサーナは、メキシコ風魚料理の代表で、鯛をトマト、玉ねぎ、白ワインなどから作られるベラクルス・ソースで煮込んだものです。

メキシコのサルサ

メキシコ料理には様々なサルサ(唐辛子をベースにしたものだけで数百種類)があります。

サルサ・メヒカーナ:チレ・セレーノ、トマト、玉ねぎを使った最も一般的なサルサです。
サルサ・ランチェラ:トマトの旨味に青唐辛子の辛味を効かせたサルサです。
サルサ・デ・チレ・グアヒージョ:唐辛子、トマト、ニンニクを焦げ色がつくまで炒めたサルサです。香ばしさと苦味が絶妙です。
サルサ・ベルデ:グリーントマトをベースに青唐辛子、玉ねぎ、ニンニク、アボガドを混ぜた代表的サルサです。

メキシコシティのおすすめレストラン

首都メキシコシティには無数のレストランがあり、メキシコ各地方料理や世界各国料理を楽しむことができます。世界各国の高級レストランがあるのはポランコ地区、おしゃれなカフェやレストランがあるのはローマ、コンデサ、コヨアカン地区です。日本での飲食代に比べるとリーズナブルですが、メキシコでは食事合計料金の10%程度のチップが必要になります。

フォンダ・エルレフヒオ

フォンダ・エルレフヒオは、メトロ1号船のInsurgentes駅からセンチュリーのすぐ西側にあるメキシコ料理店です。壁にはメキシコの絵皿や銅製の鍋などがかけられ、メキシコやクラシック音楽が流れています。メニューは肉料理ファヒータなど本格的なモーレ料理を味わうことができます。

●住所:Liverpool No.166, Rosa
●TEL: 5525-8128
●開館時間:毎日13:00~23:00
●クレジットカード:A D J M V

ロスアルメンドロス

ロスアルメンドロスは、メトロ7号線Auditorio駅の近くにあるユカタン地方の郷土料理が味わえる有名店です。人気なのはライム・スープ、豚肉の石蒸し料理などです。日曜日の午前中はビュッフェを楽しむこともできます。

●住所:Campos Eliseos No.164
●TEL:5531-6646
●開館時間:月~土8:00~23:00/日8:00~22:00
●料金:A D M V

フィッシャーズ

フィッシャーズは、メトロ7号線のSan Pedro de los Pinos駅の近くにあるシーフードレストランです。天井が青いガラス張りになっていて、海の底で食事を楽しむようなインテリアになっています。料理はシーフードがメインで、中でもエビのイカスミソースがとても人気です。カウンター席も広いので、一人でも楽しく過ごせるおすすめのレストランです!

●住所:Georgia No.88, Col.Napoles
●TEL:5523-7924
●開館時間:毎日9:30~21:30
●料金:A J M V

カフェ・デ・タクバ

カフェ・デ・タクバは、タクバ通りに面した伝統的なメキシコ料理とマリアッチの演奏を楽しめる老舗のカフェです。広々とした店内にはタイルや壁画が描かれていて、とてもおしゃれな雰囲気。ランチ・ディナーを問わずいつも客待ちのお客さんで混み合っています。料理は日替わりセットN$160、タクバセットN$215、スープ各種N$30~です。

●住所:Tacuba No.28
●TEL:5521-2048
●開館時間:毎日8:00~23:30
●料金:A D J M V

ラバレンティナ

ラバレンティナは、メトロ7号線Polanco駅から800m西にある、メキシコ料理をうまくアレンジしたモーレ料理のレストランです。地元の人には「おばあちゃんの料理」と親しまれています。お肉料理はN$100前後、魚介類はN$150~200です。毎晩22時前後からトリオなどの楽団もやってきます。

●住所:Presidente Mazarik No.393
●TEL:5282-2297
●開館時間:毎日13:30~翌1:30
●料金:A D M V

ピコット

ピコットは、メトロ7号線Polanco駅から700m南西、リンコルン公園の北側にあるケーキショップです。 全て小ぶりのケーキばかりですが、甘さ控えめの上品な味を楽しむことができます。 特に濃厚なチョコレートケーキはおすすめです。

●住所:Julio Verne No.89 Local2
●TEL:5281-0987
●開館時間:月~土10:00~19:00/日12:00~15:00
●料金:A M V

エルプログレソ

エルプログレソは、タコスが美味しい屋台のような活気があふれるお店です。 お店の前の大きな鉄板で牛肉や豚肉を焼いてくれ、何種類かの具は自由に挟んで食べることができます。 タコス1個N$8~12で100%ジュースもあります!

●住所:P.68/B2
●TEL:5592-8964
●開館時間:月~土8:00~22:00
●料金:カード不可

メキシコシティのエンターテイメント

メキシコのおすすめエンターテイメントをご紹介します。メキシコに来たならば、マリアッチ楽団による音楽やカラフルで陽気な民族舞踊も楽しみたい。また、アンブルゴ通りにはディスコが並び、ロックやテクノのほか、サルサも踊れる。週末の夜は若者たちで賑わう。

ベジャス・アルテス宮殿

メキシコの民族舞踊を見るなら最初に訪れたいのがここ。内容は、古代アステカ時代の踊りから、各地の民族舞踊までモダンバレエの要素を取り入れてアレンジされた最高のエンターテイメントだ。

住所:Alameda Central
TEL:5325-9000
営業:毎週水曜の20時半、毎週日曜の9時半と21時から上演される。

ママ・ルンバ

昼はキューバ料理のレストラン、夜はクラブになる人気スポット。キューバ人のバンドが出演し、サルサやティンバなどのポプュラー音楽が演奏される。まるで、ライブハウスのようなすごい熱気に包まれる。

住所:Queretaro No.230,esp,medellin
TEL:5564-6920
営業:水?土21時?翌三時
料金:N$65

フォコラレ

ソナ・ロッサの目抜き通りにあるメキシコ料理のレストラン。月?土の20時45分からショーが始まり、アステカの踊り、ベラクルスやオアハカ、ハリスコなど各地の民族舞踊が上演される、舞台に近い席で見たい方は予約を入れたほうがいいでしょう。

住所 Humburgo No.87
TEL:5207-8055
営業:月?土9時?翌2時
料金:月?木がN$70で金?土がN$90

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