ツーリストインフォメーション

パリの東南東から穏やかなカーブを描いて西南西に流れるセーヌ川によって、町はニ分されています。 川のほぼ中心に、パリ発祥の地、シテ島とサン・ルイ島が浮かび、シテ島との西半分と、もとは王宮だったルーブルのあたりを1区として時計周りの渦巻き状に20区まで区が配置されています。 市内全域を網羅するメトロをはじめ、高速鉄道RER、バス、タクシーと、パリの交通網は充実しています。

お水

パリの水道水は飲料可能ですが、石灰分が多く、味はあまりよくないので、現地の人も当たり前のように飲料水を購入しています。ペットボトルのミネラルウォーターは、日本に比べ割安です。ただ、炭酸入りのものも多いので気を付けましょう。

気候

パリの気候は、四季がはっきり分かれていますが東京と比べると冬が長く、気温は年間を通して東京より2〜4℃ほど低いので、しっかり防寒をしましょう!7〜8月は日照時間が長く夜10時くらいまで明るくなり、この時季は湿気が少なく快適に過ごせるため夏服で十分ですが、夜は冷え込むこともあります。 4〜6月くらいまでと、9〜10月くらいまでは、ジャケットが必要です。

インターネット環境

パリでは街中にあるインターネットカフェやホテルのビジネスセンターで使用できます。 フランス語環境のパソコンであるため、日本語サイトは閲覧できますが、日本語でのメールの送受信は文字化けします。ノートパソコンの持ち込みが便利ですが、フランスでは€175以上の物品を持ち込むと税金がかかるため、入国の際には購入時の領収書などを提示して、私物であることを証明しなければいけない場合があるので、気を付けましょう。

フランスでの入国手続き

フランス入出国はあっけないくらい簡単です。 テロ対策のため、搭乗前の保安検査が以前よりも厳しくなっています。 出国時はなるべく時間に余裕をもって空港へ向かうようにしましょう。

2008年に入国カードが廃止されたため、パスポートのみを提示します。念のため帰りの航空券を用意しておきましょう。係員から滞在期間や目的について簡単な質問をされることもあります。なお、シェンゲン協定国経由で入国した場合はその国で入国手続きをするため、フランスでは入国審査はありません。

◯シェンゲン協定
シェンゲン協定とは、EU統合に伴い、ヨーロッパ内の移動の出入国手続きの簡素化を図るために締結された協定です。 これにより、日本など協定加入国以外からの入国は、最初に到着した協定加入国の空港で、入国・税関審査を受けることになりました。

◯パスポート残存期間
フランス渡航に必要な残存有効期間は滞在日数+3カ月以上です。 3カ月以内の滞在ならビザは必要ではありません。

◯パリの治安
窃盗、詐欺、人身事故といったトラブルに巻き込まれるケースが多々発生しています。また、日本人観光客が多い観光地での犯罪が目立ちます。地下鉄内のスリや釣り銭のごまかし、物乞いなどによるスリも多く、美術館やデパートなどの公共の場でもスリ、詐欺、置き引きなどが多いので気を付けましょう!